ロンドン観光には切っても切れない巨大ショッピングストリートを歩いてみよう!
こんにちは。ロンドンナビです。日本でもかなりお馴染み、ロンドンのオックスフォード・ストリート。ロンドンでももっとも人通りの多いこのオックスフォード・ストリートは、ロンドナーはもちろん世界中からの観光客でいつも大賑わいのストリート。東西約2キロに及ぶこのストリートには有名デパート、レストラン、カフェ、衣料品店、などなど。300から400店舗ともいわれるお店が通りに連なっています。ロンドンに観光で訪れる方は必ず?!と言ってもいいほどこのストリートでショッピングや食事を楽しまれるのではないでしょうか!?そんなオックスフォード・ストリートをさっそく歩いてみましょう!!
地下鉄マーブル・アーチ駅から地下鉄ボンド・ストリート駅まで
このロンドンの大通りオックスフォード・ストリートですが、西は地下鉄マーブル・アーチ(Marble Arch)から、東は地下鉄トッテナム・コート・ロード(Tottenham Court Road)まで、東西おおよそ2キロにおよぶストリート。そのストリートはひたすらまっすぐにマーブル・アーチからトッテナム・コート・ロードまで一直線。この通りへのアクセスもきわめて簡単で、合計4つ(地下鉄マーブル・アーチ、ボンド・ストリート、オックスフォード・サーカス、トッテナム・コート・ロード)の地下鉄の駅がこの通りに面しています。特に朝や夕方のラッシュ時の交通渋滞はほぼ毎日。なので、バスを使うよりは地下鉄または歩いたほうが早いでしょう。ショッピングの時間を除けば、歩行ではしからはしまで約40分程度ではないでしょうか。
このショッピング天国オックスフォード・ストリートは毎年世界中から約2億人以上が訪れるとあって、半端ではないお店の数。店舗は約300店舗以上に及びます。たくさんの有名なデパートやショップがひしめきあっていますよ。
地下鉄ボンド・ストリート駅から地下鉄オックスフォード・サーカス駅まで
地下鉄マーブル・アーチ駅をスタートして、オックスフォード・ストリートの半分に位置するのがこの辺りです。この辺りもまだまだ人気ショップが軒並み顔を並べています。特にクリスマスショッピングのシーズンにはライトアップされたイルミネーションとともにショッピングのテンションも上がること間違いなしのこのオックスフォード・ストリート。点灯式には毎年著名人が参加するそうです。歴史的にはこのオックスフォード・ストリート、名前の由来は18世紀にこの周辺の土地を所有し、開発に取組んだオックスフォード伯爵からこのストリートの名前が決まったそうです。そのまた昔にはこのストリート、古代ローマブリタンニア時代に軍事道路の一部として、ロンドンの主要道路の一つだったとか。歴史もあるこのオックスフォード・ストリートです。
このオックスフォード・ストリートに位置する地下鉄ボンド・ストリート駅周辺ですが、ナビオススメのレストランには、ステーキで人気のレストラン゛アンガスステーキハウス ウッドストックストリート店゛や、新鮮なネタとリーズナブルな価格で人気の日系レストラン「あたりや ジェームスストリート店」があります。また、このオックスフォード・ストリートから北へ伸びるジェームス・ストリートですが、さらに北上すると、こちらも観光にははずせないメリルボーン・ハイストリートへとつながっています。要チェック!!
地下鉄オックスフォード・サーカス駅から地下鉄トッテナム・コート・ロード駅まで
さて、地下鉄オックスフォード・サーカス駅を地上に出ると、そこは2009年11月にオープンした、ロンドンでももっとも忙しい通りであるオックスフォード・サーカス交差点。ベースは東京の交差点を参考にしたとのこと。年間2億人もの人達がこの通りを行きかうにはこの交差点の設置は有効なのでしょう!!この周辺を交差するボンド・ストリートやリージェント・ストリートは高級ブランドが集中し、このオックスフォード・ストリートはもっぱら庶民的なショップが集中しているのが特徴的。
最終地下鉄トッテナム・コート・ロード駅まで進んでいきます。地下鉄マーブル・アーチ駅をスタートした当初は有名なデパートやショップが並んでいましたが、この辺りになると一変して小さな個人経営のお店や飲食店が顔をのぞかせています。このトッテナム・コート・ロードの周辺にはたくさんの多国籍の飲食店がひしめきあっています。日系ではうどん屋さんや美容室も何軒かありますよ。ショッピングの最後にこの辺りでリーズナブルに食事をするにはもってこいです!!
BT Telecome Tower
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Tottenham Court Station
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オックスフォード・ストリートの案内はいかがでしたか?ショッピングでの開放感からくれぐれもスリなどのトラブルには巻き込まれませんように、週末は特に大勢の人の出入りがありますのでご注意を!!みなさんの旅がいいものになりますように。ロンドンナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-04-01