観光にも便利!ロンドンの週末金曜&土曜24時間地下鉄運行、ナイトチューブのまとめ

ロンドナーはもちろん観光客たちからも重宝されるナイトチューブについてまとめてみました

こんにちは、ロンドンナビです。現在ロンドンでは金曜と土曜の夜、ヴィクトリア線、セントラル線、ノーザン線(チャリング・クロス経由)、ピカデリー線の5つの地下鉄の路線が運行中。これらの週末24時間地下鉄は「ナイトチューブ」と呼ばれており、ロンドナーはもちろん観光客たちからも重宝されています。今回はこのナイトチューブについてまとめてみました。

5つの路線の運行詳細

ヴィクトリア線
10分毎に運行。BrixtonとWalthamstow Central間すべての駅に停車。

セントラル線
White CityとLeytonstone間を10分毎、Ealing Broadway と White City、Leytonstone とLoughton/ Hainau間を20分毎に運行。North Acton 、West Ruislip、 Loughton 、Epping 、 Woodford 、 Hainaultはナイトチューブがありません。

ジュビリー線
10分毎に運行。StanmoreとStradford間すべての駅に停車。

ノーザン線
Morden とCamden Town 間を8分毎、 Camden Town tとHigh Barnet / Edgware間を15分毎に運行。Charing Cross経由のノーザン線のみ運行中。

ピカデリー線
 Cockfosters とHeathrow Terminal 5間を10分毎に運行。 Terminal 4 、 Acton TownとUxbridge間はナイトチューブがありません。

ナイトチューブの値段

ナイトチューブの運賃は日中のオフピークタイムの価格と同じです。またオイスターカード、ビジターオイスターカード、コンタクトレスペイメントカードを利用されている方は翌朝4時29分まで前日のデイリーキャップ(上限)が適用されます。例えばZone1とZone2間の1日の上限額が6.80ポンドとなっており、1日の間に地下鉄やバスを何度も利用したとしても6.80ポンド以上支払う必要はありません。平日の場合始発から深夜1時ころの終電までこの上限が適用されますが、金曜と土曜日に関しては始発から翌朝4時29日まで適用になるということです。

またデイリートラベルカードをご利用のかたも同じく翌朝4時29分まで利用する事が可能です。

ナイトチューブは安全かどうか

ロンドンの地下鉄はヨーロッパの公共機関の中でもとても安全です。ナイトチューブが運行しているときにも144の駅で100人以上の交通警察が巡回を行っています。

24時間運行のバス、『ナイトバス』は平日も運行中

バス停の表示を見てみると「N」という表記がついたバスの番号が書かれています。これはその番号のバスが24時間運行しているという意味です。夜12時半ころからナイトバスはスタートします。夜間は本数が減り、利用者も少なくなります。あまり混んでいない時には2階ではなく1階の席を利用するようにしてください。

いかがでしたか?ロンドン旅行中にクラブやライブに遊びに行く方は24時間運行の地下鉄やバスを利用するととても便利。比較的安全なロンドンですが、くれぐれも酔っ払って眠り込んでしまったりはしないように気をつけてくださいね!以上ロンドンナビでした。

関連タグ:ナイトチューブ

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記事登録日:2018-03-23

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