フリート・ストリート

Fleet Street

閉店・移転、情報の修正などの報告

金融街・シティの中でも、出版社や新聞社が軒を連ねていた通りです。1980年代に各社ともロンドン東部のカナリー・ワーフやワッピングなどへ転出してしまいましたが、今でも英国ジャーナリズムの代名詞としてこの地名が使われています。

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トラファルガー広場からストランド(通り)を抜け、セント・ポール大聖堂に向かう途中の長さ300メートルくらいの通りです。通りの西端には、シティのシンボル「ドラゴン」が道路の真ん中に立っています。この通り沿いは、シティの中でも一番古くから発達してきたエリアですが、1666年のロンドン大火で多くの建物が燃えてしまいました。現存するパブとしてロンドンで最も古い1538年創業の「イー・オールド・チェシャー・チーズ」がこの通りの145番地にありますがここも大火で焼失、いまあるものはその後再建されたものといわれています。

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スポット登録日:2011-02-21