
オイスターカードは便利だしとてもお得。【その他】 写真登録日:2012-05-18

帝国戦争博物館の入り口には2門の15ポンド艦砲が鎮座。【外観】 写真登録日:2012-05-18

手前は余りに有名なソ連のT34、奥はドイツのヤークトパンター突撃戦車。【施設内】 写真登録日:2012-05-18

ヤークトパンターの正面から、ドイツ戦車のなかで回転砲塔のないものを突撃戦車と呼びます。【施設内】 写真登録日:2012-05-18

ヤークトパンターの側面部には3カ所の貫通痕が。中の乗員はどうなったのでしょう。【施設内】 写真登録日:2012-05-18

Fw190とスピットファイヤが仲良くランデブー。【施設内】 写真登録日:2012-05-18
ロンドンアイの近く、ウォータールー駅から歩いても15分程度で着きますが、私はセントパンクラス駅→ユーストン駅→ウォータール駅→王立戦争博物館へ向かう59番のバスで行きました。王立戦争博物館のすぐ裏にバス停があり、とても便利です。バスにはもちろん日本のスイカのようなオイスターカードを利用しました。
バス停から博物館内の中庭を抜けると巨大な艦砲2門が訪問者を歓迎してくれます。入場は無料ですが、英国人達は皆小銭を寄付していましたので、私も彼らに習い、小銭を投入しました。
第二次世界大戦中のドイツやイギリス、ソ連の戦車が1階に並び、天井にはFw190やスピットファイヤが仲良く展示されています。1階に展示されているドイツのヤクートパンター戦車には側面に数カ所砲撃による貫通痕があり、この中に乗っていた兵士の冥福を祈らずにはいられなくなります。
この博物館が一番力を入れているホロコーストの展示は圧巻で、薄暗い雰囲気の中、人間の犯した罪の深さを考えさせられます。