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6世紀、聖マンゴーによって作られた教会からグラスゴーの街が始まったといわれています。大聖堂の創建は12世紀になってから。その後何度も増築され今の形になったのは15世紀のことです。宗教改革の時、スコットランド中のほとんどの教会は破壊されてしまいましたが、この大聖堂はそれを免れて現存しているもののひとつです。
内部の高いアーチ型の天井、それを支える太い柱、大きな窓と美しいステンドグラスは「荘厳」という言葉が本当にふさわしく圧倒されます。地下にも聖堂がある珍しい造りですが、そこに聖マンゴーのお墓(St. Mungo's Tomb)があります。
基本情報
住所 | Glasgow Cathedral, Castle Street, Glasgow, G4 |
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電話番号 | 0141 552 8198 |
営業時間 | <4-9月>(月-土)9:30-17:30、(日)13:00-17:30、<10-3月>(月ー土)9:30-16:00、(日)13:00-16:00 |
ホームページ | http://www.glasgowcathedral.org.uk/ (英語) |
行き方 | 国鉄クイーン・ストリート(Queen Street)駅を東側に出て、ノース・ハノーバー・ストリートを北上。最初の大きなカテドラル・ストリートとの交差点を右折。大聖堂に突き当たるまで道なりに東に進む。駅から徒歩約20分。 ※大聖堂近くにHigh St.という国鉄の駅があるが、列車本数が少ないため利用は不便。 |
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スポット登録日:2010-06-28