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教会によって興され、もともと神学研究のためにつくられたこの大学は1451年の創立。スコットランドでは2番目、英国内でも4番目に古い歴史を持っています。
「国富論」を著わしたアダム・スミスを輩出、産業革命の父として知られ、実用的な蒸気機関を発明したジェームス・ワットともゆかりが深いとされています。また、明治維新後に国の近代化を目指した日本がモデルとした大学でもあります。明治時代、土木や機械工学などを学ぶために日本からやって来た多くの留学生がここで学んでいました。
敷地内には、ハンタリアン博物館・美術館があり、美術館に併設されたマッキントッシュ・ハウスでは建築家だった彼の自宅のインテリアを見ることができます。
基本情報
住所 | University of Glasgow, Glasgow G12 8QQ, Scotland |
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電話番号 | 0141 330 2000(大学の代表電話)/0141 330 5431(美術館) |
営業時間 | <ハンタリアン博物館>(月-金)9:30-17:00、<ハンタリアン美術館とマッキントッシュ・ハウス>(月-土)9:30-17:00 |
休業日 | <ハンタリアン博物館>土日休 |
日本語 | 不可 |
料金 | マッキントッシュ・ハウスの入場のみ有料(3ポンド)。 なお水曜の14:00以降は無料。 |
ホームページ | http://www.gla.ac.uk/visitors/ (英語) |
その他の情報 | ハンタリアン博物館・美術館のURLは、http://www.hunterian.gla.ac.uk/ |
行き方 | SPTヒルヘッド(Hillhead)駅からバイレス・ロードを南下。最初の交差点を左折し、ユニバーシティ・アベニューを東へ向かいます。約400m進むと右側に大学正門が、左側にハンタリアン美術館がある。駅から徒歩約10分。 |
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スポット登録日:2010-06-28