新世界大酒楼

ニューワールド・チャイニーズ・レストランNew World Chinese Restraurant

閉店・移転、情報の修正などの報告

チャイナ服姿の人に案内されてテーブルに着くとそこはもう香港飲茶の世界。ロンドンで美味しい点心を食べるならここ。

こんにちは、ロンドンナビです。
ロンドンの中心部ピカデリーサーカスにはヨーロッパ最大級の中華街が存在しあらゆる婦中華料理のレストランが所狭しと並んでいます。でもワゴンで色んな種類の点心を運んできてくれる香港スタイルの本格的な飲茶を楽しむことが出来るレストランはあまり数は多くありません。そんな中、本格派のスタイルを楽しめるレストランとして人気を博しているのがこの『新世界大酒楼』。
今回はそんな『新世界大酒楼』の魅力をご紹介したいと思います。

『新世界大酒楼』の心得

その1 ワゴンサービスは毎日朝11時から夕方18時まで

『新世界大酒楼』でのワゴンのサービスは基本的に毎日朝11時から夕方18時までとなっていて、夜はワゴンサービスはありません。夜は普通のレストランと同じく、メニューから好きなものを選んでオーダーするスタイルのみ。ちなみにお昼もメニューから選んでオーダーすることもできますが、これらのメニューは大皿で来るので、少人数で言った場合あまりたくさんの種類を食べることが出来ません。せっかくこのレストランに行くならば、ワゴンサービスで運ばれてくる色んな種類の点心(※英語ではDimsam ディムサム)をいただきましょう!

その2 人気店なので食事時間をずらす

お決まりのランチタイムに行ってしまうとかなり待つことになってしまう可能性もあるので、おすすめは朝11時開店と同時に、もしくは14時以降といった具合にランチタイムから少し時間をずらして来店するようにしましょう。

新世界大酒楼への行き方

1.地下鉄レスタースクエア駅を下車。

1.地下鉄レスタースクエア駅を下車。

2.地上に出るとSTEAK HOUSE 『ANGUS』を右手に見てCharing Cross roadを北上してください。

2.地上に出るとSTEAK HOUSE 『ANGUS』を右手に見てCharing Cross roadを北上してください。

3.10秒も歩くと左手側に、Little Newport Streetが見えます。その通りに入りましょう。

3.10秒も歩くと左手側に、Little Newport Streetが見えます。その通りに入りましょう。

4.Little Newport Streetに入ると、左手にHippodromeというカジノの入り口が見えるのでその前を通過してください。

4.Little Newport Streetに入ると、左手にHippodromeというカジノの入り口が見えるのでその前を通過してください。

5.少し進むとレインボーの旗を掲げたKuというバーが右手に見えます。

5.少し進むとレインボーの旗を掲げたKuというバーが右手に見えます。

6.バーの前には日本食レストランTOKYO DINERがあります。その間の道、Newport Placeに入りましょう。

6.バーの前には日本食レストランTOKYO DINERがあります。その間の道、Newport Placeに入りましょう。

7.こんな感じの中国っぽい建物を横目につきあたりまで行きます。

7.こんな感じの中国っぽい建物を横目につきあたりまで行きます。

8.突き当りまで行くと、左手に中華街の門が見えますがこれを左手に見ながら通過してきます。

8.突き当りまで行くと、左手に中華街の門が見えますがこれを左手に見ながら通過してきます。

9.そうすると前に『新世界大酒楼』の看板が見えてきます。

9.そうすると前に『新世界大酒楼』の看板が見えてきます。

10.『新世界大酒楼』に到着です!

10.『新世界大酒楼』に到着です!

到着したらやるべきことは?

お店の外についたらすでに行列が出来ている可能性もありますが、そのまま列に並ぶのではなく、まずはお店の中に入って受付で人数を伝えてください。2人などの場合先に通してくれる可能性もあります。

店内は王道の中華料理レストラン!

ランタンや真っ赤なタペストリーなどが飾られており王道の中華料理レストランといったないそうです。2階建となっており席数もかなり多く、回転も速いので少々の行列であれば30分以内に入ることができるはず。

席に通されたら

席に通されると何も言わなくてもジャスミン茶が出てきます。これは飲茶にとって切っても切り離せない重要なものですね。何も言われませんが1人1ポンド料金は取られるようです。もちろんそれ以外の飲み物をオーダーすることも可能です。
テーブルにメニューが置いてありますが、ワゴンで運ばれてくる点心を食べたい場合にはそのまま席について待ちましょう。テーブルには小さな紙が置かれていて、点心をワゴンからテーブルに置いてもらうたびに、紙に記載されていきます。

ワゴンはこんな風に店内を回っています

レストラン店内に3~4台のワゴンが回っていて、全部違う種類の点心が入っています。ですので、一つのワゴンからたくさん注文しすぎないようにしましょう。ワゴンは何度も店内を回ってきますので、何度でも注文が可能です。

点心の一部を大公開

蒸し餃子、肉まん、揚げ物など色々な種類の中華料理を少量づついただくことが出来ます。英語での説明になりますが、一生懸命丁寧に説明してくれます。
料理の種類によって値段が違い、その価格は2ポンド90ペンスから6ポンド10ペンスの間です。
1人4皿程度でおなかいっぱいのなる量なので様子を見ながら注文していきましょう。

いかがでしたか?
中華街の中でもかなり良心的な値段に設定されているお店なので、おなか一杯食べてもそこまで高い価格にならないのも嬉しいところ。日本でもなかなかお目にかかることのない香港スタイルの飲茶、是非たのしんでくださいね。
以上、ロンドンナビでした。

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記事登録日:2014-11-26

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点心(※種類によって値段が変わります)

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img 2.90~6.10ポンド

イチオシ

北京ダック

Roasted duck

7.90ポンド

イチオシ

担担麺

Sichuan soup noodle

6.80ポンド
関連タグ: 飲茶 中華街 広東料理

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-06-30