ガーデニングの本場とも言える英国。この博物館の中庭には、史実に基づく植物と装飾を使って、17世紀のノットガーデン(装飾庭園)が再現されています。チャールズ1世の庭師だったトラデスカントは16世紀末から17世紀にかけて船で各国を廻り珍しい植物を採集、ランベスにあった自宅の庭で育てていました。これは当時、大変な評判だったそうです。博物館では、庭仕事に使う様々な道具の変遷も知ることができます。また、併設されているカフェでは野菜や豆を使ったヘルシーな料理が食べられると地元でも評判です。
基本情報
住所 | Lambeth Palace Road, London SE1 7LB |
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電話番号 | 020 7401 8865 |
ファックス | 020 7401 8869 |
営業時間 | (日-金)10:30-17:00、(土)10:30-16:00 |
休業日 | バンクホリデイを除く、毎月第1月曜日 |
日本語 | 不可 |
料金 | 大人:6ポンド *2010年7月現在 |
ホームページ | http://www.gardenmuseum.org.uk/ (英語) |
行き方 | 地下鉄ランベス・ノース(Lambeth North・ベーカールー線)駅からハーキュリース・ロードに入り、道なりに進みます。広い道(ランベス・ロード)につき当たったら右折し直進すると、やがて左側に見えてきます。徒歩約10分。 |
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スポット登録日:2010-08-02