大航海時代のまっただ中、1675年にチャールズ2世が設計。既に航海を始めていた他のヨーロッパ諸国を出し抜こうと航海術の発展に重点をおきました。航海中、船がどこにいるのか、正確な位置を把握しておくのはとても大事なことだったんです。正確な位置は、正確な時間を知るということ。そこでこの天文台で時間を計測し出発してからどのくらいの時間が経過しているか確認していたんです。その後、世界の時間の基準にとなる場所になりました。子午線をまたげます。
基本情報
住所 | Royal Observatory Blackheath Avenue Greenwich, SE10 8XJ |
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営業時間 | 10:00-17:00(入館は閉館30分前)5月3日〜8月30日の間はメリディアン・コートヤード(The Meridian courtyard)は20時まで開いてます |
休業日 | 12/24~26 |
日本語 | 不可 |
料金 | 無料 *2010年8月現在 |
ホームページ | http://www.nmm.ac.uk/places/royal-observatory/ (英語/日本語のページあり) |
その他の情報 | *12月31日は早く閉館 *1月1日およびロンドンマラソンの日は12時に開館 *不定期に閉館することもあるので、ホームページで要チェック |
行き方 | DLR カティー・サーク(Cutty Sark)駅下車。駅を出たら左に歩き突き当たりを右へ。最初の角を左折。2つめを右折し、道なりに開けた公園を突っ切るような形で丘を登ります。登りきると右手にあります。徒歩約15分。 |
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スポット登録日:2010-08-23