ダリッジ・ピクチャー・ギャラリー

Dulwich Picture Gallery

閉店・移転、情報の修正などの報告

英国で一番古い絵画美術館。オランダ、フランス、イタリア、スペイン、英国の画家たちが描いた作品が幅広く揃っています。

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2011年に創立200年を迎えた絵画美術館。展示されている絵画は、18世紀後半にポーランド国王のために集められたものの、同国の領土が他の国々につぎつぎと分割される事態になったことから、収集を行っていた画商がやむなくコレクションを隣接しているダリッジ・カレッジに寄付したのが始まりとされます。ギャラリーの開設は1811年ですが、一般公開が始まったのは1817年のこと。ロンドン中心地にあるナショナル・ギャラリーよりも古く、英国では最も歴史の古い美術館となっています。
このギャラリーで最も有名な作品は、レンブラントの「窓辺の少女」。そのほか、ルーベンス、バン・ダイク、ベラスケスなどの作品が展示されています。建物は、イングランド銀行などを手がけたジョン・ソーンによるもので、当初から美術館として建てられたことから、天窓から自然光が入る作りとなっています。

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スポット登録日:2011-03-07