「ティークリッパー」は中国からの一番茶を届けるかを競った帆船として作られました。この船は20世紀まで残った唯一の船で、1957年からグリニッジのテムズ川岸のドックで一般公開されていました。ただ、痛みがひどかったことからミレニアム事業で改修を実施。そのさなかの2007年5月に作業中の失火で燃えてしまいました。5000万ポンドをかけた修復作業ののち、2012年4月に一般公開が再開されました。世界遺産「グリニッジ」の一角を占める文化財にもなっています。
基本情報
住所 | Cutty Sark Clipper Ship, King William Walk, Greenwich, London SE10 9HT |
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電話番号 | 020 8312 6608 |
営業時間 | 火ー日 10:00–17:00(最終入場は16:30) |
休業日 | 月曜(祝日は開館) |
クレジットカード | Master/Visa |
日本語 | 不可 |
料金 | 大人:12ポンド ※グリニッジにある他の施設との共用割引チケットもあり。 |
ホームページ | http://www.rmg.co.uk/cuttysark/ (英語) |
その他の情報 | 入場制限があるため、チケットはウェブでの事前購入が望ましい。 |
行き方 | DLRカティサーク(Cutty Sark)駅を地上に出て、駅前の商店街を左に入り、表通りまで出ます。通りを左折し、正面(テムズ川方向)に歩くと右側に見えます。駅から徒歩3分。 |
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スポット登録日:2012-04-30