印刷する項目を選択してください。
鉄道や道路が未発達だった産業革命ごろの英国では、水運がとても重要な役割を果たしていました。このライムハウスからパティンドン(Paddington)まで続いていたリージェント運河(Regent Canal)も貿易港と中部の町を繋ぐ大切な運河の一つでした。現在このエリアは、ヨットやナローボートが繋留されたウォーターフロントのしゃれた住宅地になっていますが、付近を歩いてみると当時の水門や水力発電に使われていたタワーなど、さまざまなものが見つかります。1583年創業のパブがあるナロウストリートを抜ければ、いつの時代も変わらずに流れているテムズ川の大きな景色が広がります。
基本情報
住所 | Limehouse Basin, Poplar, London E14 |
---|---|
ホームページ | http://www.bwml.co.uk/marina/11/limehouse+marina/ (英語) |
行き方 | DLRライムハウス(Limehouse)駅の東側出口を出て、線路が走るガードに沿って東へ進むと |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2010-06-27