真理子サイモン・ソフトファニシングスクール

MARIO SYMON SOFT FURNISHINGS

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旅の思い出を手作りしませんか?アットホームな教室で、英国のプロの技法をもちいたソフトファニシングの世界を体験!

こんにちは!ロンドンナビです。「おけいこ留学」という言葉が定着して久しいですが、働き盛りのキャリアウーマンやお子さんがいるママたちは「おけいこ留学なんて夢!!」なんて方が大多数。そんな願いを叶えるべく、短い旅行でも、ちょっとした時間があれば、女子力がUPできるプチレッスンスクールをご紹介!おけいこ留学気分をあじわっちゃいましょう♪今回は、ソフトファニシングスクールです!

旅の思い出をハンドメイド!

イギリス家庭のインテリアといえば、温かみのある布の家具たち。アンティークっぽいけど古さを感じさせない…そして、不思議な存在感がありますよね。ソフトファニシングとはそれらの布で作られた室内装飾類のこと。古くから人々の暮らしの中に溶け込んできたイギリス文化の一つです。こんなステキなファニシング類がひとつあったら、お部屋の中はイギリスの雰囲気たっぷりになることまちがいなし!今回ご協力いただいたのは、ロンドンのほか、日本、シンガポールにも分校をもつ「真理子サイモン・ソフトファニシングスクール」。こちらのスクールを主宰されている真理子サイモン先生は、ソフトファニシングを日本に浸透させた草分け的存在の方!
スクールはロンドン中心部から地下鉄で約20分ほどの場所にあります スクールはロンドン中心部から地下鉄で約20分ほどの場所にあります スクールはロンドン中心部から地下鉄で約20分ほどの場所にあります

スクールはロンドン中心部から地下鉄で約20分ほどの場所にあります

先生のプロフィール

真理子サイモン先生は新宿文化服装学院卒業後、服飾デザイナーとしてアパレルメーカーに勤務。1989年に渡英、ソフトファニシングに魅せられ、 CITY & GUILDS SOFT FURNISHING 790(ソフトファニッシング製作とデザインのプロ養成科)にてプロ資格習得。1994年よりロンドンにて「布のインテリア教室」開始。現在、東京、千葉、ロンドン、シンガポールにて「 真理子サイモン・ソフトファニシングスクール」を主宰。イギリス淑女の雰囲気が漂うステキな女性なんです。今日はソフトファニシングの魅力を紹介していただきました!
アットホームな教室(右:真理子先生)

アットホームな教室(右:真理子先生)

生徒さんの作品:ポットカバー

生徒さんの作品:ポットカバー


●ソフトファニシングをはじめたきっかけは?
不思議なことに小さい頃は特に手作りが好きだったという記憶がないのです。いろいろなことに少しずつ影響されて、いつのまにか、ものを作ることが私の生活の重要な一部になっていました。「好きこそものの上手なれ」と言いますが、その通りでしょう。

●教室を始めた当時は、ソフトファニシングという言葉自体が日本ではほとんど浸透していなかったそうですが?
私が教室を開いた当初はだれもソフトファニシングという言葉は知りませんでした。ですから、たくさんの人がなじみやすいように、「布のインテリア」として教室をひらき、私が学んだ英国のプロフェッショナルな技法をお伝えしてきました。エッセイスト浅見帆帆子さんが私の教室で学び帰国後、出版した本がベストセラーとなり、このソフトファニシングという言葉が広まったのだと思います。

●どんなものが作れるのですか?
手の込んだクッションやカーテン、テーブルリネンやベットリネンは短時間ではつくれませんが、旅行者向けプログラムとして、簡単なものですが「クッション」か「ハンガー」のどちらかをお作りいただけます。

●ずばり、ソフトファニシングの魅力とは?
クッションひとつを変えてもあるいは加えても、お部屋のイメージが変わります。インテリアにおいて重要な味付けの役割を持つのがソフトファニシングの魅力です。
教室のレッスン風景。みなさん真剣そのもの! 教室のレッスン風景。みなさん真剣そのもの!

教室のレッスン風景。みなさん真剣そのもの!

英国のプロの技術を楽しみながら

指導にも熱がこもります

指導にも熱がこもります

こちらの生徒さんはカーテンを製作中

こちらの生徒さんはカーテンを製作中

クラスはアットホームな雰囲気
教室に足をふみいれたとき、ナビが感じたのは、ふんわりとしたアットホームな雰囲気。先生のお人柄が、そのままクラスのムードとなっているようでした。「英国のプロの技術を楽しみながら学んでいただく」のがスクールのモットー。技術をきちんと習得するまで、何度でもきっちり指導してくれるそう。さらに、ソフトファニシング作りに必要なのが、広く使える作業台だとか。のびのびとストレスを感じずに作業ができるように一人につき一台のテーブルに座っています。
さわやかな風がサラサラと流れてくる午後の教室は、小さいながらもプロフェッショナルな空気が満々!ナビが撮影している間も、生徒さんはそれぞれの作業に没頭。笑顔で(だけど真剣に)作品作りをしていらっしゃいました。

一人一人の個性にあわせた指導を
「私自身、ずばぬけて器用だとは思っていませんので、うまく進まない生徒さんの気持ちを汲んで教えてあげられることができます。」と真理子先生。取材中も、生徒さんへの目配り気配りを怠らない様子が印象的でした。ここまでの道のりには、はかりしれないご苦労もたくさんあったのでは、とお伺いすると、「小さな苦労は沢山ありますが、好きなことですから乗り越えられます。教室にいらしてくださっている方々との触れ合いや、また皆さんから学ばさていただくことも少なくありません。」ときらきらとおっしゃってくださいました。
イギリスらしいものばかり!<BR>
※写真は作品例です。レッスンで実際につくるものとは異なります。 イギリスらしいものばかり!<BR>
※写真は作品例です。レッスンで実際につくるものとは異なります。

イギリスらしいものばかり!
※写真は作品例です。レッスンで実際につくるものとは異なります。

■布、道具類はすべてスクール側で準備してくれます!受講者の方は、もちろん手ぶらでOK!
■作品が完成するまでの所要時間は約2~4時間(午前、午後)。クッションかハンガーをつくります。
■受講料は、旅行者向けの単発レッスン内容で、レッスン費、材料費込みで£60~£90が目安です。
■必ずご予約をお願いします!

真理子先生の明るく優しい心遣いとアットホームな教室で、ソフトファニシングの世界を体験してみませんか?東京、シンガポールにも分室をもつ安心と信頼の技法をぜひこの機会にマスターしちゃいましょう!英国のプロの技法で学んだソフトファニシングをイギリス旅行の記念にお持ち帰りください。以上、ロンドンナビでした!
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記事登録日:2011-05-17

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2011-05-14