ヴァージン航空が来年2月、成田線から撤退することになりました。
25年にわたって日本と英国を結んでいたヴァージンアトランティック航空が、来年2月1日を最後に成田空港ーヒースロー空港便を休止することになりました。ヴァージンは、アメリカのデルタ航空と組んで、北大西洋線の拡大を進める一方、一部の路線を整理するとしており、日本からの撤退もその一環となります。
すでに、ヴァージンのマイレージメンバー宛には英文によるお詫びのメールが一斉配布されていますが、英国での発表翌日の9月4日になっても日本支店のサイトには詳しい状況が述べられていません。
もし、2月1日ロンドン発(2月2日成田発)以降のチケット予約を済ませている方は、手配先の旅行代理店やヴァージンの支店にお問い合わせされることをお勧めします。
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記事登録日:2014-09-04