ロンドン郊外路線の移管に伴い、地下鉄マップが大改訂されます。
大きく変わるのは主にこのあたり
5月31日にロンドン東部の郊外鉄道路線がロンドン交通局の運営に移管されるのに伴い、地下鉄路線図が大幅に様変わりします。これは主に2018年にロンドン横断鉄道「クロスレール」が開通するのに合わせた事前準備の一環とされるもの。
変更点は次の2つです。
・リバプールストリート駅から東に延びる旧国鉄線の一部が「TfL line」と改名する。
・同駅から北に延びる路線の一部が「ロンドンオーバーグラウンド」に改名する。
その結果、いくつかの駅での乗り換えが「通し運賃」でできるようになります(エリア的には一般の旅行者には余り関係のない場所ですが)。
むしろ気になるのは「都心を走るセントラル線」がまっすぐでなくなり、若干まげて表記されるようになったことでしょうか。
なお、今回の変更に伴う「鉄道路線の新設」は一切ありません。
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記事登録日:2015-05-23