チャールズ・ディケンズ・コーヒーハウス

カフェの2階の壁に付けられた「ブループラーク」が示すのは、ここが作家・ディケンズの住居でオフィスだったということ。店内には「ディケンズルーム」の看板もありますが…さて？

英国の国民的作家・チャールズ・ディケンズ。ロンドンのあちこちに彼の足跡はありますが、この建物もそのうちのひとつ。1859年から1870年まで彼がここで暮らし、「All the year round」という雑誌を刊行する出版社としても使われていました。
お店は少々時代遅れの感があるコーヒーショップですが、とりあえず飲み物からケーキ、サンドイッチなどの軽食まで楽しむことができます。劇場街の近くという抜群のロケーションで、観劇の前にちょっとお腹に何か入れておきたかったら、ぜひ立ち寄ってみてください。