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1606年12月、ロンドン東郊外のテムズの岸「ブラックウォール」から、3艘の小さな商船が黄金や宝物を求めて新大陸、つまり米大陸へと向かいました。いま残されている記念碑は1928年に駐英米国大使が新大陸を目指した17世紀の英国人らをたたえて建てられたものです。記念碑のある場所は、世界の海を席巻した英国の貿易商「東インド会社」の埠頭があったところ。また、記念碑の約300m西側には、東半球と西半球を分ける標準子午線に沿って、タイルが埋められています。
基本情報
住所 | Virginia Quay, Tower Hamlets, London E14 |
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行き方 | DLRイースト・インディア(East India)駅東出口を出て、ブラックウォール・ウェイを横切り、「標準子午線」が埋まっている路地をテムズ川方向(南方向)に行き、川にぶつかったら、そのまま川沿いの遊歩道を東方向に約200m歩きます。徒歩7〜8分。 |
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スポット登録日:2010-05-16