リヴァプールが世界に開かれた海の玄関口として栄えて来た歴史をさまざまな分野から紹介しています。中でも注目は3階にある『国際奴隷博物館』で、奴隷貿易のいきさつやアフリカ、カリブ海の文化について展示しています。また、沈没した豪華船「タイタニック」の船籍はリヴァプールに置かれていたことから、建造の経緯や僚船の紹介、さらには海底から引き上げられた遺物など、興味をそそる出展物がずらりと並んでいます。4階のレストラン(ランチのみ)からはマージー川の眺めが楽しめます。
基本情報
住所 | Albert Dock, Liverpool Waterfront, Liverpool L3 4AQ |
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電話番号 | 0151 478 4499 |
営業時間 | 10:00–17:00 |
休業日 | 12/25、12/26、1/1のみ |
料金 | 無料 |
ホームページ | http://www.liverpoolmuseums.org.uk/maritime/ (英語) |
行き方 | NRリヴァプール・ライム・ストリート(Liverpool Lime Street)駅の建物を背中にして正面方向に伸びる通り(ホワイトチャペル)を下り、左側にある最初の路地(ロー・ストリート)に入ります。歩行者天国「リヴァプール・ワン」を南東方向に向かい、「ヒルトン・リヴァプール」もしくは「バスターミナル」を目指します。バスターミナルの先にある川沿いの大通り、ストランドを渡り、「アルバートドック」に入ります。そのまままっすぐ進むと博物館は左側にあります。駅から徒歩20分。 |
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スポット登録日:2013-05-27