1861年にかけられたこの橋は、英国の政治の中心地ウェストミンスターと南岸のランベス地区とを結んでいます。アーチ状になっている橋脚は緑色に塗られていますが、これは下院議会の椅子の色「緑」にちなんで塗られています。1つ上流の橋「ランベス橋」は、上院の椅子の色「赤」に塗られていますから合わせてチェックしましょう。
橋の上から眺めるビッグベンはお見事のひとこと。いつ出かけても大勢の観光客でにぎわっています。週末なら、スコットランドのバグパイプを奏でるおじさんに出会えるかもしれません。
基本情報
住所 | Westminster Bridge, London |
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行き方 | 地下鉄ウェストミンスター(Westminster・ジュビリー、サークル、ディストリクト線)駅を降り、ウェストミンスター・ブリッジ方面の出口に向かいます。階段を上ると橋の欄干に上がれます。駅から徒歩0分。 |
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スポット登録日:2013-09-24
政治中枢区ウェストミンスターにある国会議事堂と、ビッグ・ベンの名で親しまれる付属の大時計台。夏季期間は入場も可能!