ノッティングヒル・ブックショップ

映画のモチーフとなった「世界中の旅行書」をそろえた書店は惜しくもクローズ。別の経営者が名を変えて営業を続けています。

映画「ノッティングヒルの恋人」で主人公のヒュー･グラントが働く書店のイメージとなった書店は「世界のあらゆる場所のガイドブック」を集めた旅行書専門店「トラベル･ブック･ショップ」でした。ところが、元祖「トラベル･･･」は2011年夏にあえなく閉店。現在は、別の経営者が名を変えて一般書を扱うお店になっています。しかし、映画の一幕を思い起こされる店内のたたずまいは健在。いまでも、多くのファンが毎日のようにここを訪れています。