毎年期間限定で主催されるロンドンの料理の祭典。お目当ての有名シェフにまじかで会えるチャンスあり。一箇所で多くのレストランの味が楽しめますよ。
こんにちは。ロンドンナビです。今日はロンドンで年に2回、数日間開かれるフードフェスティバル「テイスト・オブ・ロンドン」へ行ってきました。この日は快晴と思いきやどしゃ降りの雨になったりと、お天気もかなり忙しく、開催が続行されるのか不安でしたが、案ずるなかれ何事もなかったかのように開かれました。それでは美しい花や植物も見て楽しめるリージェンツ・パークで開催された料理の祭典の模様をお伝えしましょう。
リージェンツ・パークヘ到着。
会場のリージェンツ・パークは、ロンドンでおなじみロンドン動物園(London Zoo)やプリムローズ・ヒル(Primrose Hill)とも隣接する巨大公園。今年(2011年)はここで、6月16日から19日の4日間に渡りフードフェスティバルが開催されました。なにせロンドンの巨大公園。腹ごしらえの前に園内を歩いてみるのもいいかも?会場は地下鉄リージェンツ・パーク駅で下車し、地上に上がって目の前にある横断歩道を渡ってすぐに公園の入口がありました。そこからほ近い距離に会場がセッティングされました。
会場に到着。
まずはナビ、今回のイベントをTVコマーシャルから知り、さっそくインターネットでチェック。6月18日のプレミアムチケット(エントリー+金券数枚)を購入しました。金券は各レストランが3から4皿メニューを用意していて、食べたいメニューにクラウンのポイントが掲示されています。なのでそのクラウンの数だけの金券を渡せばいいシステムになっています。そして自宅へ郵送されてきたチケットを持参し、いざ会場へ。会場入り口近くになるとスタッフの皆さんがお出迎え。
ナビが訪れたの日は突然大雨になったりと忙しいお天気だったのですが、会場入口ではレインコートや手の消毒液、パンフレットなど無料配布していました。
会場内の地図はこんな感じ。
会場に入って見渡すと、広い会場内にはあちらこちらにテントが設置されていて、そこに各レストランやスポンサー、試食・展示コーナーなどが入っています。
物色中のナビがまず発見したのは、BENTLEYS OYSTER BAR AND GRILL。ちょっと生ガキはまずいかと思いましたが、有名なお店だから大丈夫?!だと自分に言い聞かせチャレンジ。めちゃうま~~。
次に、AEGテイストシアターで開かれる実演料理ショーをみるべくブースを探します。その途中、VIPクラスよりさらに上の、マスタークラス以上のチケットを購入した人のみが利用できるシークレットブースを発見。ナビはこのクラスのチケットは購入しなかったので横目で通り過ぎ。
AEGテイストシアターへ。見たかったのは18時から18時30分の、有名ホテルザボイで調理しているシェフ達の実演。と、テレビでよく見る司会者も生でみられたし、嬉しかったのは嬉しかったのですが、後でその調理したものを試食できるものと、思い込んでいたので実はいただけなかったのが残念!!!!他の人達も期待してたのではと察しますが・・・
気を取り直していざクラウンを使い果たすべく各レストランのブースへいざ!!ここが今晩の夕食になるので、気になるメニューは食べておこうと以下をいただきました~~。
この方もテレビでお馴染みの方、Michel Roux Jrさん。ナビ会えて感激!!
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ROUX AT THE LANDAUより、Saucisson Lyonnais Maison (クラウン10)
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その他のブースはこんな感じ。試食コーナーのブースは無料とあって、レストランのブースにまけないくらい人が集まってました。ただ、こちらは早いもの勝ち!!なくなればそれまで。
ロンドンのフードフェスティバルの模様はいかがでしたか?今回のこの夏の料理フェスティバルは終了しましたが、まだまだ他にいろいろな形態の料理フェスティバルは開催されています。ちなみに、次回の料理フェスティバルは、テイスト・オブ・クリスマスとして12月2日から4日の間、開催される予定とか。以上、ロンドンナビがお伝えしました。
その他情報
テイスト・オブ・ロンドン
http://www.tastefestivals.com/london/
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-07-18