写真で見る紅葉と落葉のロンドン

ロンドンの紅葉と落葉。写真でチェックしてみましょう!

こんにちは、ロンドンナビです。今回は、少し遅い今年の紅葉と落葉のロンドンの様子をご紹介します。今年は温かいので、10月の後半でも、まだまだ緑色の葉っぱを見かけます。日本では秋といえば、BBQやお弁当を持ってピクニック、紅葉スポットへ出かけたりと活動的。ロンドンはどうかと言うと、そうではなく、天気のいい夏には公園でピクニックをしながら日光と緑を楽しむので公園は人だかりなのですが、秋は冬への身支度という感じで一気に静かになります。そんな中、散歩やサイクリングをして、自然楽しんでいる人を時々見かけます。紅葉見物という意識はあまり無いような・・・ナビはそんな気がします。

ロンドン中心部は・・

街中のいつもの木が紅葉すると、より哀愁が漂うロンドンの街。古い建築物と秋色の葉っぱがなんともマッチしています。ブラックキャブ(タクシー)や、赤い公衆電話が、一層ロマンチックに見えます。夜のスポットライトの横に並ぶ木を眺めるのも日中とは違った良さがあります。
テムズ沿いにて

テムズ沿いにて

ヴィクトリア&アルバート美術館前にて

ヴィクトリア&アルバート美術館前にて

落葉への変化


こちらは、ナビの自宅裏。毎日見ている物でも気をつけて見ていると、変化に気づき面白いものですね。緑の葉っぱから、秋になるにつれて真っ赤に染まり、その後葉っぱが落ちるまでを見ました。このつたは、こんな事を何年同じ場所で続けてこれだけ大きくなったのでしょうか。生命力の凄さと、歴史と、ここでも再びロマンを感じてしまいました。
緑と赤が混じっている状態。

緑と赤が混じっている状態。

葉っぱが落ちた後。

葉っぱが落ちた後。

くるくると細いつたを生やしていく。

くるくると細いつたを生やしていく。

りんごも食べごろ

りんごの木

りんごの木

ナビの自宅裏にはりんごの木があります。夏ごろから、りんごがどんどんと大きくなっては、ぼとぼとと木から落ちるのがほとんど。りんごの実が秋まで残って、赤くなるのは両手で数えられるくらい。青くても食べられる調理用のりんごなのですが、それでも15キロくらい採れました!りんごを始めとする果物は、最近はどの季節でも食べられるので、りんごが秋の果物だという事を忘れていました。さーてどうやって調理しましょうか。ジャム?イギリスのデザートアップルクランブル?アップルパイ???
採れたりんご

採れたりんご

散っていくお花や実が多い中、冬に出てくる物もあるのですね。

散っていくお花や実が多い中、冬に出てくる物もあるのですね。

住宅地にて

ろんどんで、紅葉を見るのにはやはり、公園がもってこいだと思いますが、住宅地を歩いて散歩するのも、また季節感が見られて見物が楽しいです。さすが、庭の手入れは年中気を抜かないイギリス人です。木の形もきちっと整っています。
かわいらしい玄関

かわいらしい玄関

少しだけ黄色くなってきていますね。

少しだけ黄色くなってきていますね。

これも家の横に茂る木です。

これも家の横に茂る木です。

紅葉見物・公園へ

大木が連なります

大木が連なります

近頃は、秋晴れと小雨という天気を繰り返しているのですが、この日はラッキーな天気。黄色の葉っぱの絨毯がなんとも美しかったです。これだけ落ちてもまだまだ木には残っているので、当分紅葉を楽しめそうです。土曜日というのもあって、ウォーキングをしている人々がたくさんいました。
ずらっと並ぶ木々

ずらっと並ぶ木々

まっ黄色!

まっ黄色!

オレンジと黄色と。

オレンジと黄色と。

写真で見る紅葉と落葉のロンドン 紅葉写真 葉っぱの絨毯の上でリラックスする鹿

葉っぱの絨毯の上でリラックスする鹿

写真で見る紅葉と落葉のロンドン 紅葉写真
家族でお散歩

家族でお散歩

やはり散歩はリュックですね!

やはり散歩はリュックですね!

気持ちが良さそう。

気持ちが良さそう。


こうやって写真で見ても、街や公園が色とりどりで、綺麗ですね。毎年秋には、日本の紅葉の季節にするお寺巡りが恋しくなるナビですが、イギリスでも紅葉がこれだけ楽しめるのを記事を書きながら実感、再確認しました。クリスマスのデコレーションが出る冬までもう少し、紅葉を堪能しようと思います。以上ロンドンナビでした。






関連タグ:紅葉写真

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-11-10

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