スコットランドのパブに行ってみよう

スコットランドの冬はパブの室内で!スコットランドに行ったらパブにも行ってみよう!

こんにちは。ロンドンナビです。日本は10月になってやっと涼しくなっているようですね。スコットランドはもう寒くなっていて冬の一歩手前まで来ています 。短い夏の間は、地元の人はパブに行き、ビール片手にテラス席で楽しんだりしますが、10月に入るとパブの外に並べられていたテラス席も片付けられていることが多く、スコットランドの人たちはパブの中に入ってビール片手にお話をしています。

グラスゴーは音楽の街

地元の人に話を聞くと、スコットランドのパブは、イングランドやアイルランドなどとパブ文化を共有しているため基本的に大きな違いはないようです。しかしグラスゴーに来られた時は、パブで音楽を楽しむことをお勧めします。グラスゴーは、ユネスコの創造都市ネットワークの認定都市(音楽部門)に選ばれています。実際パブに行ってみると色々な種類の音楽を楽しむ事ができます。

音楽が楽しめるパブはたくさんあります!

スコットランドの街に着いたらいたるところにパブはありますので、覗いてみて雰囲気が良さそうでしたら、気軽に入ってみて一杯飲んでみましょう。チップやチャージなどもかからず、飲んだ分だけ注文時に払えば良いので、一杯飲んで気に入らなければ次のパブに移動するのも簡単ですよ。

IDのご用意をされた方が無難です

※日本人の観光客の(特に20代)の方への注意ですが、25歳以下に見える人はパブでもIDの提示を求められることがかなり頻繁にありますので、できればパスポートなどを持って行かれることをお勧めします。日本人観光客でしたら運転免許証等は持っていないのでパスポート以外のIDは認められないようです。

ウイスキーを飲む人は多い?

さて、スコットランドといえば、読者の皆様は何を想像しますか?多くの方はスコッチウイスキーを思い浮かべるのではないでしょうか?パブに行ってみると、カウンター内にウイスキーが並んでいるのがみつかります。

やはりパブではビールを飲んでいる人が多いです

しかし周りを見渡してみると、ウイスキーを飲んでいる方をみつけるのはとても難しいと思います。特にほとんどの男性はビールを飲んでいます。グラスゴーでよく飲まれているブランドは「T」の大きなマークが目印のTennantsです。グラスゴーではたいていのパブに置いてあります。それから日本でもおなじみアイルランドの黒いビール「Guinness」も結構人気があります。

ビールが充実しているパブもあります。

イングランドのパブでは色々な種類のリアルエールが置いてありますが、グラスゴーのパブでは置いてあるところは結構少ないですが、ビールの種類が多いパブは地元の人にとても人気がありますよ。というわけで、ナビは今日リアルエールが常時9種類揃っているパブに行って来ました。

「今日のリアルエール」と題して、黒板に銘柄がずらりと揃っています。何がどんな種類かほとんどわからないのですが、ラインナップをみるだけでワクワクしてきます。どんなものかわからなくても、問題ありません。カウンターでどんな味か聞いてみれば大丈夫です。おそらく小さいグラスで試飲させてくれると思いますよ。ナビはカウンターに座っている優しそうな紳士におすすめをよく尋ねています。

今日は2杯飲んでごきげんになって帰りました。外はもうとても寒いです。イギリスに来られる方、せっかくなのでスコットランドまで足を伸ばしてみませんか?今後もスコットランドの魅力をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします!それではまたお会いしましょう。スコットランドからロンドンナビでした。
関連タグ:スコットランドパブ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-12-22

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