ロンドンからはがきや手紙を出そう。
こんにちは、ロンドンナビです!
携帯電話やパソコンの普及で手紙を郵便局から出すことってめっきり少なくなってしまいましたが、せっかく海外に遊びにきているならその場所から友達や家族、自分宛に手紙を送ってみたいと思いませんか?
また外国の郵便局に足を運ぶというのもいい体験になるかもしれませんよ。
ということで今回はロンドンから出す郵便物についてのお役立ち情報をご紹介します。
★郵便局に出向いて窓口から発送する★
日本で少し大きなサイズの手紙や小包みなんかを送るときには窓口に並びますよね。それと同じくロンドンでも重さをはかる必要があるものに関しては窓口に並んで重さを量ってもらい、金額を計算してもらいます。
まず窓口についたら「日本に発送したい」という旨を伝えます。そうすることで秤(はかり)に荷物や手紙をのせる前に、化k吏員の人が設定を国内発送から海外発送(日本はゾーン1)に切り替えて計算してくれます。
計算後、値段の描かれたシールタイプの切手と「Air Mail」と書かれたシールをくれるのでそれを郵便物に貼り完了です。
郵便局は場所によってはカウンターがすべてガラス張りのところもあります。そういった場合には、荷物を別の場所から手渡さなければならないときもありますが指示してくれますのでその指示にしたがってください。
★郵便局内の自動販売機を使う★
大きな郵便局に行くと窓口とは別に機械で自分で重さと送り先を選び、値段がプリントされた切手を貼って発送できるシステムを設置しているところもあります。
画面の指示はとても分かりやすいので、この自動販売機がある場合にはこちらを利用してみてください。
★切手シートを買って発送する★
切手シートは郵便局はもちろん、スーパーのたばこカウンター、コンビニなどで購入可能です。種類にはワールドワイドと国内用があるので日本に送る場合はワールドワイドを購入してください。
ちなみに日本のように切手を1枚から買うことはできず、6枚つづりか12枚つづりを選ぶことになります。ですのでたくさん送る必要がない場合には窓口で送るようにしてください。
切手で送ることのできるサイズははがきサイズです。
郵便物発送の費用
日本への郵送物発送費用はこちらになります。ちなみにこの価格は保証なしのもので発送に5日から7日間かかります。
普通のはがき&手紙サイズ 長さ24センチ×16.5センチ 厚さ0.5センチ
10g/1ポンド、20g/1.33ポンド、100g/2.25ポンド
大きな手紙 長さ35.3センチ×25センチ 厚さ2.5センチ
100g/3.15ポンド、250g/4.75ポンド、500g/7.45ポンド、750g/10.15ポンド
小包み 厚さは90センチまで 長さは1辺60センチ以下 重さは2㎏以下
100g/4.10ポンド、250g/5ポンド、500g/7.70ポンド、750g/10.30ポンド
1㎏/12.95ポンド、1.25㎏/14.75ポンド、1.75㎏/18.05ポンド、2㎏/19.75ポンド
※もちろん保証あり、追跡ありのサービスもありますが、内容物の価格重さによって発送費は変わります。
日本を含む海外発送の場合にはその国名を大きく記してください。そして日本への発送の場合『JAPAN』と大きく記載しておけば、日本国内の住所は日本語で大丈夫です。
手紙の書き方をいろいろインターネットで調べてみると、自分自身の住所も表面に書くように記載されていることが多いです。しかし時に係員を混乱させてしまうことがあるため、裏側に書いておいた方が無難です。
いかがでしたか?
クリスマスやイースターホリデーなどの連休の時には発送にかなり時間がかかってしまうことがあります。またイギリスから日本へなど遠くの国に送る場合には輸送の間に破損してしまわないように手紙でもしっかりとテープで補強しておくことをお勧めします。
以上、ロンドンナビでした!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2016-03-23