英国の通貨+ロンドンでの両替はどこで?
こんにちは、ロンドンナビです!
イギリスへ旅行に行くとき、食事やお買いもの、チップなどなどに欠かせないものと言えばそう、イギリスのお金『ポンド』!今回は旅行中にどのように上手に英国通貨を両替するのかについてご紹介していきたいと思います。それではスタート!
現金とクレジットカードのメリット&デメリット
イギリス国内はクレジットカードが使える所が多いとはいえ、すべての場所にカードが使えると言う訳ではないんです!ここでは現金とクレジットカードのメリット&デメリットをご紹介します。
★現金★マーケットの多くは現金のみの取引となっており、大きなお札も相手を困らせてしまうこともしばしば。またコンビニ、飲食店によってはカードを受け付けていないところや、手数料を取られるところもあるので気を付けて!
★クレジットカード★公共機関やハイストリートのショッピングではほぼ100%クレジットカードが使えるもののICチップがついていないものは使えないと断られることも。またJCBカードやアメリカン・エクスプレスを受け付けてくれないことも多くあります。
両替はどこでするべき?
さて、日本円を英ポンドに換えるにはいろいろな手段があります。これからご紹介する方法の中からあなたのシチュエーションに一番合ったものを選んで英ポンドを上手に利用するようにして見てください。
その1 日本で両替してくる
日本の銀行や空港で両替する方法です。英語が通じないという苦労をする必要もなく、騙されたりすることもありません。イギリスに到着してからすぐに現金が必要になるときもあるので、使うだろうと思われる分をすべて日本で両替してくるという手もアリです。
その2 イギリス国内の街中にある銀行&郵便局で両替する
『Bureau de change』という文字が書かれた看板や、店舗の外にレート表が表示されている銀行、郵便局で両替をする方法です。観光地の真ん中にある大きめの銀行や郵便局では手数料なしで両替してくれます。窓口に並ぶ必要があるので、お昼間はものすごく混んでいるなんてことも。
朝一番でいくことをお勧めします。
その3 街中の両替所で両替する
銀行や郵便局と違って、大混雑しているということもなく、手数料を取られるというデメリットはあるものの、朝早くから夜中までやっているので困ったときにも駆け込むことが出来ます。ただし、利用する場合はなるべく大手の『TRAVELEX』『The Money Shop』『Currency Exchange』などを利用するようにして、小さなお店は使わないようにしてください。
その4 大型デパートやスーパーを利用する
ロンドン中心部のハイストリートにある大型デパート『Harrods』『House Of Fraser』『Marks & Spencer』は店内に独自の両替所を設置しているところがあり、銀行と同じく手数料を取ることなく、良心的な値段で換金してくれます。ただ、銀行や郵便局と同じく営業時間が短いので注意してくださいね!
クレジットカードでお金を引き出すには?
持ち合わせの日本円の現金がなくなったときには、お手持ちのクレジットカードのキャッシング機能を使いましょう。下の写真のように、ATMにはキャッシングを行うことの出来るクレジットカードの種類が表示されています。VISAやMASTERであればほとんどのATMでのキャッシングが可能です。
クレジットカードがどこでも使えるから、現金はそんなに必要がないよとアドバイスされることもあるかと思います。ですが、マーケットを中心に回ってお買い物をしたいという場合にはやはり現金が必要になってきたり、チップを支払う際にも現金が必要になってきます。
あなたの旅行プランに合わせて、どのようにお金を準備するのか事前に決めておくことをお勧めします。
以上、ロンドンナビでした!
その他情報
英国の基本通過はポンド。現金よりもデビッドカード払いが主流のロンドンでは、現金の両替とATMからの引出しを上手く利用するのが賢い★
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2016-02-10