ナビが選ぶ！　ロンドンに来たら訪れるべきスポットBEST10

こんにちは、ロンドンナビです。
きょうは、「ナビが選ぶ！　ロンドンに来たら訪れるべきスポットBEST10」について紹介します。
独断と偏見で、観光スポットをピックアップ。ナビの好みで選んだベスト10ですが、皆さんのロンドンめぐりの参考にしてもらえたらうれしいです。

訪れるべきスポットBEST10

【10位】ロープウェイ「エミレーツ・エア・ライン」
【9位】オープントップバスでの観光
【8位】オリンピックパーク
【7位】世界遺産「グリニッジ」
【6位】バッキンガム宮殿の衛兵交代
【5位】トラファルガー広場
【4位】大英博物館
【3位】ウェストミンスター橋
【2位】ピカデリー・サーカス
【1位】タワーブリッジ

【10位】ロープウェイ「エミレーツ・エア・ライン」

2012ロンドン五輪の周辺会場をつなぐために作られたロープウェイ。街中からやや離れていますが、ロンドン東部の金融街カナリーワーフの高層ビル群や室内競技場のザ・O2、ロンドン・シティー空港を出入りする飛行機なども見えて、意外と楽しめます。乗り場のあるノースグリニッジへは、市内からテムズ川の高速船「テムズクリッパー」を利用してみてください。

利便性：★★☆☆☆
独自性：★★★★★
感動度：★★★☆☆

エミレーツ・エア・ライン五輪のサブ会場２カ所を結ぶロープウェイ。高さ約100メートルのゴンドラからロンドン東部の景観を一望出来ます。 Googleマップで見る

開通したてのテムズ川横断ロープウェイに乗って来ました！6/28に開通したロープウェイに乗って来ました。 Googleマップで見る

ザ・Ｏ２23,000人を収容できる多目的アリーナ。ロンドン五輪では室内競技場として使われます。 Googleマップで見る

ExCeL ロンドン欧州最大級の多目的展示場、年に２回の日本アニメエクスポの会場にも！　2012ロンドン五輪では室内競技がここで行われることが決まっています。 Googleマップで見る

カナリーワーフシティと並ぶ国際的な金融街。主要銀行の超高層ビルが何本も立ち並んでいます。英国では珍しい地下街もあります。 Googleマップで見る

ロンドン・シティー空港セレブなビジネスマン御用達の小さな空港。金融街・シティーと鉄道・DLRで直結、他では見られないユニークな飛行機が次から次へとやってきます。

【9位】オープントップバスでの観光

ロンドンの街中をオープントップバス（屋根のない二階建てバス）でめぐってみましょう。ロンドンでは3つの会社が市内の名所をつなぐルートで運行しており、1度切符を買うと24時間有効なので、途中の乗り降りや、気に入った場所を2度訪れることも可能。遊覧船やウォーキングツアー参加の無料特典も付いていますから、お得度も抜群ですよ。ぜひ試してみてください。

利便性：★★★★☆
独自性：★★★☆☆
感動度：★★★☆☆

ビッグ・バス・ツアー・ロンドンロンドン市内観光にお勧めの二階建てバスツアー。天気のいい日の観光はこのオープントップバスで決まり！！主要な観光スポットはほぼすべて網羅しています。 Googleマップで見る

２階建てオープントップバスで巡るロンドン！ロンドン市内の主要観光地をオープントップバスで回ってみました。

【8位】オリンピックパーク

2012年夏に行われたロンドン五輪のメーン会場です。内部はまだ改築が進んでおり、自由に出入りすることはできませんが、外からスタジアムを望むことができます。ナビのオススメ展望スポットは、隣接するショッピングセンター「ウェストフィールド・ストラットフォード」にある百貨店ジョン・ルイスの3階か、DLRプッティング・ミル・レーン駅近くの公共施設「ビューチューブ」の2カ所です。

利便性：★★☆☆☆
独自性：★★★★★
感動度：★★☆☆☆

ウェストフィールド・ストラットフォードシティーロンドン五輪メーン会場前に誕生した欧州最大の都市型ショッピングモール。３階建てのデパートから小さなブティックまで200以上の店舗が軒を連ねています。 Googleマップで見る

ロンドン2012ショップ（ウェストフィールド・ストラットフォードシティー店）2012年ロンドンオリンピックのオフィシャルグッズの専門店。店内には、五輪メーン会場が望める展望スポットが併設されています。 Googleマップで見る

ジョン・ルイス（ストラットフォードシティー）五輪メーン会場に隣接するショッピングモール「ウェストフィールド・ストラットフォードシティー」の中核をなす百貨店。家庭雑貨とアパレルが充実しています。 Googleマップで見る

ビューチューブ2012年７月の五輪開幕に向けて、着々と建設が進むオリンピックメーンスタジアム。その勇姿がどーんと目の前に広がります。 Googleマップで見る

クイーン・エリザベス・オリンピック・パーク2012年夏に開かれたロンドン五輪。もとは工業地域を再開発し、五輪開催に向け、2.5平方キロの公園に生まれ変わりました。終了後はオリンピック・スタジアムのほか、水泳会場、ハンドボール会場、自転車室内トラック「ベロドローム」の４施設が残されました。 Googleマップで見る

オリンピック・スタジアムロンドン五輪とパラリンピックの開閉会式と、陸上競技が行われる競技場。メーン会場となる「オリンピックパーク」の南西側にあります。 Googleマップで見る

【7位】世界遺産「グリニッジ」

ロンドン南東部のテムズ川沿いにある世界遺産。大英帝国の海運を支えた数多くの施設が残っています。必見は、世界の標準時の基準となっている王立天文台（グリニッジ天文台）と、19世紀にアジア産の紅茶を運んだ帆船「カティサーク」の2つ。街の一角には、食べ物や雑貨の屋台が並ぶグリニッジマーケットもあります。

利便性：★★☆☆☆
独自性：★★★★★
感動度：★★★★☆

グリニッジ旧王立天文台Gグリニッジ・Mミーン・Tタイムを観測し、世界の基準時刻を発信していた場所。 Googleマップで見る

グリニッジ・マーケット天文台や海洋軍事博物館と共に楽しめるマーケット。グリニッジ観光には欠かせないスポット！ Googleマップで見る

ディスカバリー・グリニッジ世界遺産に指定されているグリニッジ一帯の基本的な知識を身につけるための各種の展示がなされている建物です。内部には観光案内所やカフェもあります。 Googleマップで見る

グリニッジ・パーク世界遺産に指定されている旧王立天文台や国立海事博物館を含む広大な公園。王室が管理するロイヤルパークのひとつにもなっています。 Googleマップで見る

グリニッジ海事都市グリニッジとして街全体が世界遺産に登録。天文台を中心にみどころいっぱいの美しい場所。 Googleマップで見る

国立海事博物館世界遺産グリニッジに行くからにははずせない博物館。広い緑の中に堂々と建つ博物館は貫禄あり！ Googleマップで見る

旧王立海軍大学世界遺産海事都市グリニッジのマスターピース。ヘンリー8世、エリザベス1世のゆかりの地でもあります。 Googleマップで見る

カティサーク中国からイギリスまで紅茶を運ぶために作られた19世紀に作られた帆船「ティークリッパー」のうちの１隻。長くグリニッジで展示されていましたが、2007年に火災で破損。2012年4月に再公開が始まりました。 Googleマップで見る

【6位】バッキンガム宮殿の衛兵交代

衛兵交代は、初のロンドン滞在なら必見のイベントでしょう。赤い制服に黒い帽子をかぶった衛兵さんたちが隊列を組んで交代します。ただ、季節によっては隔日実施なので要注意。始まるのは11時ごろですが、前の方で見たければ早めに出かけて場所取りを！

利便性：★★★★☆
独自性：★★★★☆
感動度：★★★★★

バッキンガム宮殿＆衛兵交代式イギリス王室の公式住居。特に女王護衛兵の勤務交代式であるChanging The Guard（チェンジング･ザ･ガード）が行われることで有名。 Googleマップで見る

【5位】トラファルガー広場

週末には何かしらのイベントを催しているトラファルガー広場。ここからのビッグベンの眺めはなかなかのもの。広場の南西側にある石作りの門アドミリティーアーチをくぐると、その向こうにバッキンガム宮殿につながる通り「ザ・マル」がまっすぐ伸びています。

利便性：★★★★★
独自性：★★★☆☆
感動度：★★★☆☆

トラファルガー広場ロンドンの中心に遥かに広がる広場。ネルソン提督とライオン像がランドマーク。 Googleマップで見る

ザ・マルバッキンガム宮殿からトラファルガー広場からバッキンガム宮殿をつなぐ直線道路。英国王室の儀式のために20世紀前半に造られました。 Googleマップで見る

アドミラルティ・アーチ市街地とバッキンガム宮殿とをつなぐ通り、ザ・マルの正面玄関に当たる門。トラファルガー広場の南側にあります。美しい曲線が印象的です。 Googleマップで見る

【4位】大英博物館

パリのルーブルと並んで、日本人が訪れたい欧州有数のMuseumです。見ておくべき展示物は、ギリシャの古代遺跡から持って来られた石の彫刻やエジプトから運ばれたミイラなど。最も有名なのは「ロゼッタストーン」と呼ばれる石碑でしょう。ちなみに、絵画コレクションが見たい、という人はトラファルガー広場に面する美術館「ナショナルギャラリー」を目指してください。日本人が好むゴッホやフェルメールの絵画も所蔵しています。

利便性：★★★★☆
独自性：★★★★★
感動度：★★★★☆

大英博物館英国が誇る世界最大級博物館の一つ。最寄りの地下鉄駅からのアクセスも徒歩で可能です。 Googleマップで見る

大英博物館「１号室」を訪れてみませんか？大英博物館に行ったらまず最初に「ルーム1」を訪れてみましょう！ Googleマップで見る

大英博物館のレイトショーに行って来ました！大英博物館で毎週金曜夜に行われる「レイトショー」に行って来ました。

ナショナル・ギャラリーロンドンのど真ん中トラファルガー広場に入り口のある西洋美術を中心としたコレクション。

【3位】ウェストミンスター橋

「ランキングに、ビッグベンとロンドンアイ（観覧車）が入っていないのはなぜ？」と思われたかもしれません。ナビは、ロンドンのアイコニックな建物が眺められる場所として、ウェストミンスター橋を推すことにしました。
橋の上からのビッグベンの眺めは絵葉書のよう。振り向けばテムズ川の流れと、そしてロンドンアイが右手に見えますよ。ロンドンに着いたら最初に行くべき場所かもしれません。

利便性：★★★★★
独自性：★★★★☆
感動度：★★★★☆

ビッグ･ベン/国会議事堂政治中枢区ウェストミンスターにある国会議事堂と、ビッグ･ベンの名で親しまれる付属の大時計台。夏季期間は入場も可能！ Googleマップで見る

ロンドン・アイ（大観覧車）2000年、ミレニアム記念事業として建設された大観覧車。市内だけでなく、晴れの日にはヒースロー空港やウィンザー城まで見える。 Googleマップで見る

【2位】ピカデリー・サーカス

ロンドンのおへそ、とも言えるピカデリー・サーカス。ここから弧を描いて伸びるリージェント・ストリートはロンドンきってのショッピング街。英国ならではの老舗ブランドを探すなら、サーカスから西に伸びるピカデリー（通り）や、平行して走るジャーミン・ストリートをチェックしてみましょう。

利便性：★★★★★
独自性：★★★★★
感動度：★★★★☆

ピカデリー・サーカスロンドン一の繁華街で、いつも観光客でいっぱいです。エロスの像を中心としたロータリーから、主要な通りが放射線状に伸びています。 Googleマップで見る

リージェント・ストリートロンドン屈指のショッピングストリートです。季節や時間を問わず、いつも大勢の買い物客でにぎわっています。 Googleマップで見る

【1位】タワーブリッジ

第1位を選ぶのにとても悩んだナビ。挙げ句の果てに？ピックアップしたのはタワーブリッジです。隣接する世界遺産「ロンドン塔」のイメージに似せて作った橋は、背の高い船が通るたびに開閉。それもまた観光客にとって必見のイベントです。「ロンドン橋落ちる」の同様で知られるロンドンブリッジは、上流側にひとつ上の橋です。混同しないように！